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11.122016
翻訳者だってSkypeやウェブ会議システムくらい使えて損はない

こんにちは、講座スタッフの大島です。
以前、特許翻訳者仲間と話しをしていたときに、
「クライアントとミーティングがある」と言うので、どうするのか聞いてみたところ
Skypeや、ウェブ会議システム使っておこなうということでした。
また、別の翻訳会社ではSkype面談もあったとのこと。
どちらの翻訳会社も外資系です。
日本の翻訳会社では聞いたことがないし、
今だに請求書を郵送でお願いされるところもあるというので
まだまだこういった柔軟な対応は難しいのでしょうかね。
そんなわけで、翻訳者といえど、これからはSkypeやウェブ会議システムくらいは
使えるようになっておいて損はないと思います。
実際に、導入している翻訳会社もあることですし、
トライアルに合格して、「では、Skypeで面談を」と言われて慌てないように
準備しておきたいところです。
Skypeとは?
http://www.skype.descargar.es/jp
世界中どこへでも無料で通話チャットできるコミュニケーションソフトで、
マイクロソフトが提供しています。
インストールも簡単です。マイクとスピーカーがあれば通話できます。
ウェブカメラがあれば、ビデオ通話も可能です。
なので、私もクライアントが遠方の場合は(間違いなく遠方ですが)
Skypeのビデオ通話で打ち合わせをします。ほぼ日常的に使っていて、
もうSkypeがないと仕事にならないほどです。
ウェブ会議システムとは?
https://www.gotomeeting.com/features
ブラウザを利用して遠方の相手とのコミュニケーションを取ることのできるシステムです。
ダウンロードやインストールの手間もなく、
URLさえわかればすぐにミーティングや面談に参加できます。
Skypeと比べると、ウェブ会議は資料を共有できるというメリットがあります。
次回はそれぞれのソフトの使い方をご紹介します。
仕事でも、プライベートでも、画面を共有しながら話ができるって
すごく便利で、効率がよいですよ。