【 FAQ 】Trados 各コースについて

Q. TRADOSを使用できる方が、翻訳会社との契約は圧倒的に取りやすいと判断してますが、この判断は正しいでしょうか?

A. 翻訳会社を取り巻く環境もどんどん変わってきているので、何とも言えないところではあります。

数年前まではおっしゃるとおり、Tradosが使えるというだけで、有利でしたし、重宝もされていたように感じます。
が、現在はかなり規模の大きい特許事務所も所内でmemoQや、他の翻訳支援ツールを導入している、
という話を聞いています。

1点自信を持って言えることは、Tradosを使えるようになっていれば、その後にmemoQやMemsourceを使用するように指示が来ても、
対応できる可能性が高いことです。

Q. 現在翻訳支援ツールの導入を検討しております。 それぞれに特性があるかと思いますが、ツールを選定する上で何か判断の材料になる情報等ありましたら教えてください。

A. 簡単にではありますが、各ツールの特長・違いを記載致します。

Memsource
翻訳支援ツールをまったく触ったことがなく、
翻訳会社からツールの指定がない場合には、
Memsourceをお勧めします。
その理由は、2つの案件までは
同時進行できる無料のツールであり、
機能も他の翻訳支援ツールに劣ることがありません。

●Trados
KDCにて開講している翻訳支援ツールの中では
一番高価なものです。
分野にもよりますが、翻訳会社から指定されるツールで、
一番多いのはTradosかと思われます。
ただ、癖があり、ツールを使うことが苦手な場合は、
独習で使えるようになるのは難しいかなと思います
(ツールを使うことを苦手としない
SEの方でも苦戦したという話を聞きます)。

●memoQ
上記Tradosより安価であり、
操作面ではTradosより使いやすいツールとなっています。
ただ、翻訳会社から指定されることはまだ少ないです
(分野にもよります)。

参考になれば幸いです。

Q. Trados OJTのコースの場合、修了するのに実質何時間くらいを目安にされていますか?

A. 基本コースのサポート期間を6か月とさせていただいています。 ただ、これまでの受講生の方々の動向を見ていると、最初の1か月に質問をいただくことが多いです。 Tradosに触る時間が多ければ多いほど、短期間で使用できるようになるようです。基本的な操作方法がわかれば(どこをクリックするのか・・・など)、後は無意識に手が動くようになるように慣れていくだけなので、より多く翻訳支援ツールに触った方が、短期間で習得することができます。 早い方だど1週間程度で、実案件に対応できるようになったとのご報告をいただいています。

Q. Tradosの利用を検討中ですが、まだ翻訳案件を受注していないため、starter版にて購入すべきか迷っています。

A. starter版の場合、

http://www.sdltrados.com/jp/products/trados-studio/editions-comparison.html
http://www.sdltrados.com/jp/products/trados-studio/starter/faqs.html
↑にありますように、以下の点により、
機能的に大きく制限されてしまうのが特徴です。

●翻訳メモリをセットできる数が1つ
(同時に複数を利用することができない)。

●また翻訳の見直しをする際に、
「バイリンガルファイル」が有用なのですが、
そのバイリンガルファイルが作成できない

●用語ベースには、Multitermという機能が必要なのですが、
そちらも利用できない

と、結構翻訳作業に必要な機能が利用できません。
Multitermが利用できないということは、非常に大きなデメリットです。
用語登録ができないので、翻訳支援ツールとしては、あまり意味がありません。

ただ、翻訳会社から支給された用語ベースは設定することができるようです。
いずれにしろ、まずは一度30日間無料で利用できるトライアル版を使ってみてはいかがでしょうか。

Q. 韓国語翻訳者です。Tradosの導入を検討しています。まだTradosは購入していません。Tradosは韓国語環境でも利用可能でしょうか?

A. Tradosは韓国語翻訳に対応しています。
SDL社のウェブサイトにもそのように明記されておりますし、韓国語を取り扱っている翻訳会社のサイトにも、Tradosを使用しているとの記載があったので大丈夫です。

Q. MemsourceとTradosのSSPコースを検討しています。Memsourceが分かってくれば、次第にTradosもセルフで分かってくるものなのでしょうか。それとも、両者は、ソフトの内容が全然違うものなのでしょうか・・・?

A. 説明が少々雑ですが、基本的な仕組みは同じです。
UI(見た目)も驚くような違いはありません。ただ、Tradosは機能も多く、便利であるがゆえに
エラーも起こりやすいツールです。また、「IT関係が苦手ではなくても戸惑うことがある」と、
ある受講生(バリバリのIT系)の方が話しておられました。

現在、Trados2019は30日間の無料トライアル版が用意されています。
インストールしてみて、ご自分で少しさわってみるのも手かと思います。
SDL公式サイトはこちら

Q. Trados OJTコースの課題の量は、多いですか?(仕事が忙しい時、さばききれるかとの心配なのですが。)

A. 多くはありません。初歩的な部分のみです。
課題の提出は必須ではありませんので、ご自分で「理解できた」と思われましたら提出いただかなくても大丈夫です。
また、半年間の受講期間内(受講感想をご提出いただいた場合は7ヶ月)であれば、いつご提出いただいても構いませんのでご安心ください。

Q. 講座で使っているTradosのバージョンは何でしょうか?

A.当講座では「Trados Studio 2014」の画面を使用して説明していますが、
現在受講中の方は2017をご利用中の方も多数いらっしゃいます。
その上でご説明させていただきますので、ご安心ください。
こちらの方の受講感想も参考になるかと思います。
https://www.transtool.jp/trados-ojt_tsama_fb/

また翻訳者として翻訳支援ツールの導入をお考えの場合には、「Freelance plus」をお薦めします。
値段は高くなってしまいますが、PCの破損は翻訳者であれば、常に念頭に置いておく必要があります。

Q. Tradosの通常作業以外のことは、全く未知ですので、トラブルシューティングとともに、 実案件での便利な使い方などもお教えいただくには、どのコースが良いでしょうか

A. Tradosのコースにつきましては、基本操作ができるということなので、
「Tips」コースで十分かなという気がします。※現在Tipsコースは販売しておりません
取りとめて変わっていることをお伝えしているわけではないのですが、ただ別のソフトも利用しながら
データを有効活用する方法なども解説しているので、この「Tips」にオプションで
「サポート」を付けていただければ、メールまたはチャットワーク(ご登録は無料)を利用して、
様々な疑問にお答えできます。

サポートについてはこちらをご参照ください

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