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「翻訳支援ツールマスター講座Trados Studio編」の冬休み応援キャンペーン開催準備中!

winter

さてさて、先日、memoQ講座がスタートするというお知らせをしましたが
(「memoQ講座まもなくスタートします!」)、

翻訳支援ツールマスター講座Trados Studio編も負けてはいません。
Trados Studioの第2弾キャンペーン企画として、
「冬休み応援キャンペーン」を行います。
開催期間についてもまもなく発表できる予定です。

こちらは、翻訳会社等の取引先が、年末年始の休暇に入っている間に、
Trados Studioの使用方法をマスターしていただくことを目的としたキャンペーンとなっています。

Trados Studio購入したはいいけれどまだ全然使っていない方、
Trados Studioで何ができて何ができないのかわからない方、
使い方がわからなくて困っている方などは、ぜひぜひこの機会を利用して、
Trados Studioをお仕事で使えるようになりましょう!

Trados Studioを使用する利点

pro contra

Trados Studioについては、色々な評判があり、もちろんマイナス面でのTrados Studioも
至るところでクローズアップされているため、目にすることも多いかと思います。

それらの点については、その方々に発言の機会を譲るとして、
ただ、すでに購入している方や、クライアント(翻訳会社)が指定しているために、
使用する必要がある方も多いかと思います。
そのような方々のために、Trados Studioを使用する利点についてお伝えします。

コメント機能

Trados Studioに限らず、翻訳支援ツールを使用する場合には、
各訳文に自分のコメントを入れることができます。

取引先に納品するためのコメントを付ける場合にも使用可能ですが、
もちろん、個人で使用するときにも、「この訳語は不明」、「再考に必要あり」、
「この意味で正しいか」など、色々コメントを入れることができます。

Trados Studioでは、ファイルを「レビュー用」で開いたときに
それらのコメントを一覧で確認していくことができます。

そのため、納品時に必要なコメントのみ残し、自分用のコメントで、
再考して解決したものについては、どんどん削除していくことができます。

バイリンガルファイルが確認しやすい

バイリンガルファイルで、原文と訳文を両方表示させるとき、Trados Studioの場合は、
原文と訳文を上下に示してくれるものと、左右に示してくれるものとを選択することができます。

これは、memoQでは、現在は、左右で表示することしかできず、
Trados Studio互換方式を選択した場合のみ原文と訳文とを上下で表示することができます。
ただ、このときには、原文&訳文内にmemoQでのセグメント番号が表示されないので、若干不便です。

私の場合、この不便な点が気になるときには、
memoQで訳出したものをTrados Studioに読み込ませて、
わざわざバイリンガルファイルを作成することもあります。

変更履歴が見やすい形態で表示される

例えば、バイリンガルファイルとして、ワードファイルに打ち出したとき、
そのワードで作成されたバイリンガルファイル上で訳文の見直しを行います。

その後、その修正済みのワードファイルを再度Trados Studioにインポートするのですが、
このときにTrados Studio上では、ワードと同じ形態の「変更履歴」の形で表示されます。

そのため、修正した部分を再度Trados Studioで確認することができます。

この修正した部分を確認することは、memoQでもできるのですが、
memoQの場合、「確定」したセグメントが「未確定」に変更されるのみで、
どの部分に修正を加えたのかはわかりません。

ウィンドウの位置を変えることができる

私は通常、翻訳を行うときには、マルチディスプレイを使用しています。
Trados Studioのようにウィンドウの位置を変えることができると、非常に便利です。

例えば、用語集などは、色々ある選択肢のなかから候補を探す
(自分でデータを蓄積したもの)、一覧で複数個見ることが出来る方が楽なのです。

memoQの場合は、memoQ内で多少の配置換えはできるのですが、
Trados Studioのように、用語集のウィンドウのみを別のスクリーンに表示させるといったことはできません。

もちろんmemoQ上でスクロールさせればいいだけのことなのですが、
ついKilgray社の方に、「ウィンドウを移動させることはできないのですか?」と質問してしまいました。

答えはできないとのことでした。

プレビュー画面の表示が容易

これはTrasodの利点の1つに挙げることができます。
memoQでは、プレビュー画面を表示することができるのですが、
例えば、Trados Studioのパッケージを読み込んだときなどは、プレビュー画面が表示されません。

Trados Studioの場合には、容易にプレビューが表示されるので、
訳文のみで全体を確認したいときには非常に便利です。

もちろんmemoQもファイルをエクスポートしてWordで訳文を表示させることができるのですが、
やはり手間の数から考えると、Trados Studioの方が容易です。

以上、実際に翻訳するにあたって、Trados Studioの利点をあげてみました。

終わりに

先にお伝えしたように、Trados Studioは確かに使いにくい点もあります。

ただ、クライアントがTradosを使用することを指定している場合は、
自分が使いにくいから使わずに訳出しましたというワケにはいかないので、
その不便な点についてもある程度こんなものだと諦めながらも、ご利用いただければと思います。

実際に、初めてご利用になる方にとっては、
一見したところで、どのような操作をすればいいのか理解できないと思います。

私もそうでした。色々やってみようと思っても、ソフトが壊れたらどうしよう、
とか、元の状態に戻せなかったらどうしようとか、不安な気持ちでいっぱいでした。

「壊れるものではないからやってみればいい!」と言われても、
万が一壊れたらどうしたらいいのかわからないので、チャレンジすることはできませんでした。

そんな方々も、まだまだ大勢いらっしゃるかと思います。
そのような方々のために「翻訳支援ツールマスター講座」を開催していますので、
ぜひ、「翻訳支援ツールマスター講座」の大島と藤原に実際に操作しながら、どんどん質問してみてください。

そんな難しい質問である必要はありません。

翻訳作業をしていて、用語を登録するにはどうしたらいいの?
変なところで文章が切れているのだけど、これはどうしたらいいの?

そういった質問でも構いません。

ネット上では、様々なTrados Studioの操作に関する情報も出ていますが、
自分の抱いている質問に対してピンポイントで回答されているサイトを見つけるにも時間を要します。

翻訳支援ツールマスター講座では、
「その作業は、現在の翻訳視点ツールでは、難しいですね」
といった回答をする場合もあります。

翻訳支援ツールは、その名のとおり、
「翻訳」を「支援」してくれるための「ツール」であって、
翻訳者に代わって、翻訳をしてくれるツールではありません。

翻訳支援ツールを使うことによって、逆に時間ばかり要することも多々あります。

そのあたりについてもお知らせしますので、
「これは他の人はできるのだろうか?それとも自分が知らないだけなのだろうか?」
といった不安を抱え込む必要もありません。

購入したはいいけれど、実際に使用していない方、
他の手法でやっているけれど、もう少し効率をあげることはできないかなと考えている方、

ぜひ、この冬休み期間を利用して、使用方法をマスターしてみてください。

サポート付きコースをご購入いただいた場合には、
年末年始も変わらずに対応させていただきますのでご安心ください。

ただ、お支払いのタイミングについては、
銀行の営業日との関連がありますので、重々ご注意いただきますよう、お願い致します。

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