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翻訳支援ツール案件ですが対応可能ですか?

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こんにちは。
KokoDoki Companyの藤原です。
今日は、軽めにいきます(笑)。

翻訳支援ツールが使えると選択肢が増える

リアルタイムで、本記事をお読みいただいている方は、ぜひ、今、翻訳ディレクトリをご覧になってください。
翻訳ディレクトリはコチラから。

「翻訳ディレクトリ」はどんどん最新情報が掲載されていきますので、すでに下位に行っている可能性がありますが、

2017年1月30日の求人の中に掲載された求人情報に「操作に慣れている方限定」、「出来るだけCATツールに慣れている方」とあります。

こちらの求人は、残念ながら「機械翻訳のポストエディット」という作業なので、何ですが(と、言葉を濁しておきましょうか)。

別の求人情報にも「ツールが苦手という方はご遠慮ください」とあります。

これは、翻訳会社の意図がとてもわかりやすく伝わってくる求人情報ですよね。

つまり、翻訳会社としては、「そのぐらいは習得しておいてくださいよ。仕事をするにあたって最低限必要なレベルはクリアした上で応募してくてくださいよ」と伝えているわけで、

採用するサイドとしては、「このレベルをクリアしていない人に操作方法を教えるようなシステムは用意していないですよ」と言っているわけです。

また「簡単なアドバイス」はするよ、と伝えてもいますが、あくまでも「簡単」という文言を加えているということは、やはり「簡単」な域を超えないわけで、手取り足取りではないわけです。

翻訳支援ツール案件ですが対応可能ですか?

案件を打診いただくときに、「翻訳支援ツール案件ですが対応可能ですか?」という文言が入っている場合もあります。

当たり前のことながら、翻訳会社がすべての登録翻訳者の翻訳支援ツールの使用環境を把握しているわけではありません。

案件を打診するときに、「この人はどうだったかな?」とイチイチ調べることもないのではないかと思います(データ管理がきちんと行われている会社は別ですが)。

なので、「翻訳支援ツール案件ですが対応可能ですか?」というメールが来たときに、1回でも「可能です」と答え、対応した場合には、このコーディネーターさんの中には、「この翻訳者さんは翻訳支援ツールに対応可能なんだな」というデータがインプットされるので、

その後、翻訳者宛に一斉送信される前にアナタのところに打診メールが届く可能性があるわけです。

翻訳支援ツールを導入しようとしている人はさまざま

現在、KokoDoki Companyでは、「Trados」と「memoQ」の講座を開講していますが、受講していただいている方々の背景はそれぞれ。

専業の翻訳者の方もいれば、翻訳勉強中の方もいます。現在は本業があるけれど、数年先を見据えて今のうちに翻訳支援ツールをマスターしておきたいという方もいます。これは男女問わずにいらっしゃいます。

インターネットが発達している現在、時間があり、情報の取捨選択が的確にできる方は、当講座をお申し込みいただかなくても十分に対応できるかと思います。

が、例えば、本業が忙しい上に、自宅に帰った後、子供達の相手もしなければならないお父さん。やっと勉強時間が確保できてから、翻訳支援ツールに関する情報を検索していると1時間なんて、あっという間に経過してしまいますよね。

また、「翻訳支援ツール案件ですが対応可能ですか?」と聞かれ、「可能です」といって、仕事を受けたはいいものの、実際には「翻訳支援ツールを購入してはいるけれど、ちょっと使ってみて難しくって使えずにいた」という状況に陥ることもあるかもしれません。

そんなときに、当講座のサポート付きコースをお申し込みいただいていると、「この操作はどうすればいいのですか?」といった質問にお答えすることができます。

上のお父さんの例でも、時間が空いたときに、こちらに質問を投げかけておいていただいて、ご自身のペースで次にパソコンを開いたときに、こちらからの回答を確認していただいて、操作を進めていただければ、不要な時間を使わなくて済むわけです。

もちろん、すぐに解決する問題ばかりではなく、お時間をいただいてこちらから回答する場合もありますし、いただいた質問について、資料を作成してお渡しすることもあります。

資料を作成する際には、可能な限り迅速に作成するようにはしますが、どうしてもお時間をいただくことにはなります。ただ、不要な情報を除いて、ピンポイントでお答えすることができるので、無駄にインターネット上を徘徊する時間はなくなると思います。

現在は、いただいた質問をベースに、コンテンツの追加もしていますので、そのうちに質問いただかずに解決できる点も増えていくと思います(いただいた質問に対する回答のページも準備を進めていますが、こちらに関しては、サポート付きコースの方専用のページでのみ展開する内容も多いかと思いますが、必要に応じて、全体にまたはこちらのブログ記事にてすべての方に公開することもあります)。

現在、サポート付きコース受講中の方は、現在コンテンツにない部分についてご質問いただいた際には、最優先でその回答をお渡しし、順次、他の方々に展開させていただく形を取っています。

サポート付き以外のコースを受講している方々への質問にもお答えしていますが、サポート付きコースの方への回答が最優先となっておりますので、その点はご了承ください。

終わりに

翻訳者が好む好まぬに関わらず、翻訳支援ツールに対する需要が高まっていることは間違いありません。
先に述べた翻訳ディレクトリでもそうですが、数年前までは、こうした求人に対する応募はメールがほとんどであり(更に前は郵送が必須)、現在は、その会社オリジナルの「応募フォーム」、又はこの翻訳ディレクトリを使用しての「応募フォーム」を採用するところも多くなってきていますね。

何でも、求人情報が「twitter」で流れていることもあるとか・・・・。

時代は移り変わっていきます。翻訳者はそれに対応する必要が迫られていることは言うまでもありませんね。
今は「翻訳支援ツールを使えなくなっていても大丈夫」と思っていても、明日、取引先から「翻訳支援ツール案件ですが対応可能ですか?」というメールが来るかもしれませんよ。1年半前の私がそうだったように。

データの破損に備えて、別の媒体にデータをバックアップしているのは当たり前、パソコンが突然うんとも寸とも言わなくなったときのために2台目のパソコンをいつも使用出来る状態にしておくことは当たり前。

翻訳支援ツールも、今すぐには必要としなくても、「いつでも使える状態にしておくことは当たり前」となる日が近づいてきているのではないでしょうか。

「軽く」と書き始めたはずが、結局「重く」なってしまいましたね。
ぜひ、翻訳支援ツールをいつでも使える準備を整えておいて、「取引先」の一歩先を行く翻訳者となりましょう!

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